10月20日兵庫きらきらぼし開催報告

10月20日の兵庫きらきらぼし。佐藤先生の治療法をベースに小児はり施術をしているゆうべファミリー治療院の夕部良枝が報告させていただきます。

今回は8組のあとぴっこご家族の参加がありました。初めてきらきらぼしに参加するご家族が5組。内1組は、現在佐藤先生に受診中のご家族でした。また1組の方がプロアクティブ療法をされていて、今回はその治療法についても佐藤先生からお話がありました。お母さんは、「薬を使う治療法をしているけれど、薬を使わない治療法も知りたくて参加した」と仰っていました。

個人的には、薬を使う、使わない、両方の治療法を知ったうえで、ご両親がどうしたいかを話し合えることはとても大切なことだと思っています。だから、薬を使っていても、このようにきらきらぼしに参加してくれるあとぴっこご家族が増えてくれたらいいな、とわたしは思っています。

数年ぶりに参加した3組のあとぴっこご家族。数年ぶりに参加した理由は共通していました。【お母さん自身のため】というところ。「わたしが原点に戻りたい」「最近悪化していて、わたしが不安になったから」「わたしの気持ちが折れていて『これでいい』と思いたい」そう仰っていました。

【佐藤先生のお話】まず、「周りを見渡してもアトピーの子どもさんに会わないけれど、こういうところに来るとアトピーのお子さんが結構いらっしゃると分かるから、お友達もできる方が多い。」と仰っていました。初めての育児、分からないことだらけの中、お子さんのアトピーでふさぎ込んで外出したくないお母さんや、ネット検索に夢中になって外出していないお母さんが実際にいらっしゃいます。だから、こういう場に出るということは、来るというだけで、わたしは大きな一歩だと思うんです。

そんな佐藤先生の言葉から始まったお話。・夜放っておく。・自由に掻かせる。・ご飯をお腹いっぱい食べる。・目を見て相手する。これらのことが良くなるには必要ですが、先日の広島のきらきらぼしでも、できている人がいなかったと仰っていました。また、タンパク質を多めにと伝えると、極端な食事でタンパク質量を与えるお母さんがいるそうです。佐藤先生が仰っている「タンパク質多め」というのは、普通の食事にタンパク質の食品を1品足すとか、おやつに足すとか、あくまでも、無理なくできて、こだわりは手放したものです。

アトピーのために必死になったり頑張るうちは、なかなか良くなりません。「目を見て相手する」がとても大切になります。アトピーに囚われて子育てをしていると、親子関係に弊害が出る場合もあり、その場合「親子関係が治りにくい」要員の一つになるケースがあるそうです。

佐藤先生は、お話の最後に「アトピーは怖い病気じゃありません。自然に治るもの」だと仰いました。だからこそ、アトピーに囚われる必要は無く、・夜放っておく。・自由に掻かせる。・ご飯をお腹いっぱい食べる。・目を見て相手する。これらのことは、アトピーがあっても無くても子育てをするうえで基本になることだと、わたしは思います。

【栄養士の渡辺先生のお話】「アトピーのお子さんにはもちろんタンパク質を食べさせることが大切ですが、お母さん達、食べさせることだけに必死になりすぎて、食べることが『いや』って言う子ども達が増えています。」と仰っていました。渡辺先生のお話は、食べることのお話というよりは、子ども達が自ら【食べたくなるための方法】についてのお話でした。

「食べるためには運動が大事です。しっかり遊ばせてください。」そう仰っていました。

「あれはダメ、これはダメ」とアトピーのことで食べることに制限をつくるのではなく、細かいことにこだわらず、何でも食べられるように育てることが、「食事が楽しい」「食事が美味しい」という気持ちに繋がるんだと、改めて思いました。

先生のお話のあとは、お子さんの月齢に分かれて親御さん同士で交流してもらいます。

親御さん同士で話しているところへ、佐藤先生と渡辺先生が個別にお話を聞いて、お子さんを診てまわってくれます。

そんな中、子ども達も自由に楽しそうに遊んでいました。

子ども達の楽しそうに遊ぶ姿に、和ませてもらいました。

次回の兵庫きらきらぼしは、来年1月です!

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