7月21日兵庫きらきらぼし開催報告

7月21日(日)兵庫きらきらぼしが尼崎で開催されました。

5組のあとぴっこご家族が参加してくれました。

この日の佐藤美津子先生のお話と、栄養士の渡辺先生のお話、この日あった質問をシェアさせていただきますね。

佐藤美津子先生のお話

「まず1番に、夜ほっとくということ。子どもさんとお母さんが別で寝る、アメリカ式。それが難しいなら、夜中起きても相手をしないということ。夜別で寝ることが出来ると、お母さんはかなり楽になる。」

「2番目に自由に掻かせるということ。痒みっていうのは痒みを感じている本人にしか分からないもの。どれくらい痒くて、どれくらい掻かないといけないかは本人に任せる。掻いている姿をじっと見たり、『これくらい掻いたらいいやんか』と途中で止めたり、『目やお股は掻かんといて欲しい』と言うことについても、それは【掻いたらいけない】と言っていることなので、一切掻くことに関しては子どもに任せる。」

「アトピーが気になって気になって、目を見るよりもアトピーを見ながら子育てをしている方も多いです。小さい赤ちゃんでも2、3歳の子どもでも、お母さんが目を見ているのか、皮膚を見ているのか、はっきり分かっている。」

「食べることもすごく大切。1歳以上でもアトピーの程度がかなり重症であれば、血液検査をすると低タンパクがあることも。タンパク質を重点的に摂ってもらうことが大きい子どもでも大事。」

「運動に関しても、『泣いたら抱っこしなさい』という保健所の指導なので、ずっと抱っこしている方がいる。そうすると運動が遅れる場合もある。子育て広場や保育所も有効。」

「これらが出来れば、もう大丈夫。100点満点。」

「中には治りにくい方がいらっしゃる。去年の東京のきらきらぼしで治りにくい原因を聞かれた。1つはもしかしたら、赤ちゃんから大人になるまで治らない、かなり重症の方がいらっしゃる可能性がある。2番目に阪南中央病院に入院する治りにくい子どもさんを見ると、親子関係に問題がある。親子関係が何かと言うと、先ほどの治すコツが出来ていなくて子どもさんのアトピーに振り回されている状態になっている。3番目に、かなりこだわりが強い方が多い。こだわりの方に目がいって、子どものアトピーを治すうえで何をしないとけないか、ということが疎かになっている方もいる。その結果、入院してしまったという方もいる。先ほどのコツのところでお話したように、普通の子育て、子どもの1日って、夜ちゃんと寝て、しっかりご飯食べて、いっぱい遊ぶっていうのが子どもの1日。これらがきちんと出来ていれば大丈夫と言える。」

栄養士の渡辺先生のお話

「長年アトピーの子どもさんの食事に関わってきたけど、食べることばかりに一生懸命になっているお母さんがとても多い。そうではなく、しっかり遊ばすことが特に大事。食べることだけを先に一生懸命やったとしても、なかなか食べてくれない。お母さんが焦って、いろんなことで親子関係が悪くなることもある。しっかり外で遊ばせたり、子育て支援に行って同じ月齢くらいの子どもさんと共にいろんな触れ合いをしながら、そういう中で子育てをしながら食事を摂る。タンパク質多めということもあるけど、米をしっかり食べさす。具だくさんの味噌汁を飲ませて、あとは魚や大豆製品を摂るっていう、つまり、普通の食事をしていただいて、良く遊んで、良く食べて、良く寝る、という生活をしてもらえたら早く治る。」

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