2020年1月26日兵庫きらきらぼし開催報告

佐藤美津子先生のお話。

「レジュメにまとめて書いていますが、佐藤小児科に来られる方に話を聞くと、出来ていない方が非常に多いっていうこと。赤ちゃんや子どものアトピーを治すコツっていうことがレジュメに書いてあるけど、これが出来ていない人が非常に多いです。1番は夜ほっとくということ。アメリカ式の寝かし方で、歩けない頃から、絵本読んで、歌うたって、電気消して出て行きますよね。そういう寝かし方をしてくださいっていう風にお願いをしています。そうすると、お母さんとお父さんが寝れるんですよね。別の部屋で寝ると。赤ちゃんも一緒に寝なければ寝ることが出来るんです。そうすると、非常に睡眠が確保されるということで、昼間ゆっくり、ゆったりした気分で相手が出来る。夜中起こされていると、やっぱり昼間、睡眠不足になって回復しませんよね。それは皮膚も同じなんです。連続で寝ないと回復しない。生後3ヶ月から別の部屋で寝かされたお母さんもいます。これが出来ると、かなり良くなります。最近来られた方が、もう何年くらい来てるかな。もう2,3年来てる方かな。これが出来なかったんです。ずっと言ってるんですが、出来ない。ほんなら、この前来られたときに、やっぱり足がズルズルなんですね。最初に比べたら良くはなってきてるんだけど、足がジュクジュクしてる。掻いてるんですね。下に妹がいるんで、妹3歳なんですけどね、妹と一緒に別で寝かしなさいって言ったんですよ。ほんなら妹は寝ること出来なかったんだけど、その上の子は寝ることが出来たんです。一人で。そしたら、かなり良くなっています。別で寝たら、お母さんは、夜中のその子どもが掻いてる音とか全然聞こえないんですよね。だから、お母さんもぐっする寝れて、アトピーもあまり心配しなくていい状態になっています。回り道をすれば時間がかかります。これが出来れば寝かしつけしないですから、お母さんに自由時間ができるし、すごく楽になります。2番目、自由に掻かせる。これも大事なんですね。掻くと悪化するということで、手を抑えたりとか、「掻いたらだめ」と言ったりとか、中には前、阪南中央病院に入院してた子なんか抑制帯を作ってその抑制帯で抑えていて、掻かせたらめちゃめちゃ掻いたんです。最初は。ほぼ、そのうち適当に掻くようになったっていうことがありますので、『痒いときには掻く』ということで痒みをコントロールしていってるということになります。3番目に『目を見て相手をしてください』って頼んでるんですね。朝起きて「おはよう」って言ったときに、ふつうは目を見て「おはよう」って言うんだけど、つい湿疹をみてしまう。子どもはちっちゃい赤ちゃんでも、どこを見てるかちゃんと分かってるんです。目を見ているのか。湿疹を見ているのか、ね。だから、湿疹を見られるということは非常にストレスになる。4番目にちっちゃい赤ちゃんだと、食べることが非常に大事になる。母乳にこだわるお母さんが多くて、っ母乳育児推進ってことで、日本全体でそういった取り組みをされているので、母乳をミルクに変えることに対して非常に嫌がるお母さんもいてて、そうすると一生懸命母乳を飲ますと。最初の2,3ヶ月は体重増えるんだけれど、一生懸命飲ませば飲ますほど1時間、2時間に1回になってくる。母乳が足りなくなってくる。それで体重減っていくと、非常に具合の悪い状態になっていくということ。ちっちゃい赤ちゃんで重症の場合は、ミルクにするという決心が必要になるかな、と思う。5番目に遊ぶということ。中には、保育所に行きだして非常に良くなったという方がいらっしゃる。今は、子育てがお母さん個人に、一人に降りかかっている時代なんで、子育てを社会にも担ってもらうっていうことがとても必要かな、と思います。この5つの中で一番大事なんは、【夜ほっとく】ってことです。寝ることが出来るかどうか。そこが一番問題になります。ですから歩けなくって、ドアを自分の手で開けれない年齢から別室で寝かした方がいいですよって話をしている。」

栄養士の渡辺先生のお話。

「アトピーの子どもさんをずっと見せてもらっているんですけど、『食べて治す』というのが一番重要だな、と思います。食べるとお腹いっぱいになって、しっかり寝れるんですね。寝れると機嫌よく遊べる。そういうことの循環がちゃんと出来る。離乳食を食べない子どもさん多いですけども、やっぱりまずいから。離乳食の味が。例えば、どうやってやりますかって聞いたら、出汁も何にも入れないで水で魚を煮たりとか。味をあまり付けない方がいいとか言われるけど、ちっさい子どもさんでも、おいしいものだったらしっかり食べます。なので、そこらへんを考えながらやっていかないと、と思います。後ほど、個々に相談受けていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA